調和性
ストレングスファインダーの結果を踏まえ、自己取説作成中。
先日実施したストレングスファインダーですが、まだ取説を考えられていないので少し考えてみた。
説明を抜粋しつつ、考察。
この人はできるかぎり争いごとから遠ざけたほうがいい。ほぼ確実に衝突が起きると予測される会議には初めから出席させないことだ。出席者同士が対立している状態では、この人は才能を活かすことができない。
ここでいう才能というのは何でしょうか。折衷案を考えるのは得意ですが、それがベストアンサーになるとは限らないですね。
お互い合意の上で仕事手順を決め、その合意について定期的に話し合う場を持つ。この人と同じように<調和性>に優れた人たちとともに仕事をさせるとよい。まわりから支持されているとわかると、より集中し、より生産的で、より創造的な力を発揮する。
意見が割れる事柄についてこの人と話し合うのは時間の無駄だ。この人は相手の意見を変えるための議論を好まない。話し合うなら、はっきりとした対策が可能なことに的を絞るといい。
たとえばあなたがまちがっていたとしても、この人は意義を異議を唱えるようなことはしない。<調和性>が第一だと考えているので、あなたの考えに非があっても同意を示すことがある。だから、あなたが自分の考えを明確にしておきたいときには、躊躇なく意見を口にできる人を探すべきで、この人はあまり役に立たない。
一方、意見が対立し、歩み寄りが見られない場にこの人の存在は欠かせない。意見の対立を解消する手立てを必ずしも見つけてくれるわけではないが、同調できる点を見つける手助けにはなる。それでも得られた同意点は、そこからまた新たに始める生産的な仕事の共通基盤になるだろう。
この人は常に自分が何をしているのかしっかりと把握しておきたいと思っている。だから、当人の行動を裏付けるもの(専門家の意見は効果的だ)をできるだけ提供してあげるといい。