本棚からチョイス
今週のお題「人生に影響を与えた1冊」ということなので自分の本棚を見返してみた。
いろいろなジャンルがあるが、オタクの色が隠せない。(;´・ω・)
自分の本棚をほかの人に晒すのって結構勇気がいりますよね。
1冊だけというと悩む...。
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悩んだ挙句やっぱり「金持ち父さん貧乏父さん」かなと。
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
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この本の説明を抜粋すると
金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。持ち家が資産だという「信仰」を揺るがす。資産と負債の違いをはっきりさせる。お金について教えるのに、学校教育があてにできないことを親にわからせる。そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる
とある。
お金を稼ぐのではなく、お金に働いてもらう。
負債と資産の違いを理解する。
いづれもドシーンと心に響いた言葉でした。そして、自分の考え方にも影響を与える本だったと思います。
一部で不動産を買うことを薦める本と勘違いされているが、本質を理解できていないためだと思います。自分のポケットにお金を運んでくれるもの(=資産)を購入するのが大事ということの具体例として不動産を挙げているのを文面通りに受け入れたためかと。不動産に限らず、利益をもたらすものであればなんでもいいんだけど、それが何かわからないんですよね。
あと、過激な内容としては、
「持ち家は負債だ」
という内容。
この本を読んだ後に家を購入したのですが、かなり自分でも葛藤した結果になります。
確かに利益を生み出さない家ってのは、負債と断言するのも理解できた。
(残念ながら、感情的なもの、精神的なものを考慮し、負債でも買うという判断をしましたが。)
いま思い返しても、「お金」を意識し、どうすれば自分が裕福になれるのかというのを考えさせてくれ、行動に導いてくれたこの本が、「人生に影響を与えた1冊」だと思いました。
今度のシルバーウィークは、昔の本を読み返してみようかな。
↓ ランクが上がるとモチベーションもアップです。